2018年02月02日
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平成30年3月期 第3四半期連結決算は増収増益
平成30年3月期 第3四半期の連結決算は増収増益
製品ポートフォリオ変化により、収益率改善(6.7%→7.0%)連結売上高につきましては、調味料で一部製品の販売不振があったものの、水産物のOEM加工製品販売が伸長したことから、119億97百万円(前年同期比2億57百万円、2.2%増)となりました。利益面につきましては、売上製品構成の変化に伴い収益性が改善し、連結営業利益は8億37百万円(同50百万円、6.4%増)となりました。 連結経常利益は、営業外費用において為替差損が減少したこと等により8億61百万円(同68百万円、8.6%増)、特別利益で榛原工場跡地の売却益を計上したこと等により親会社株主に帰属する四半期純利益は6億26百万円(同95百万円、18.0%増)となりました。 セグメント別売上高のうち、調味料は、液体調味料、香辛料が伸長したものの、粉体調味料の減少により58億円(前年同期比2億47百万円、4.2%減)となりました。機能食品は、アンセリンが堅調な販売を続けているものの、主力のN-アセチルグルコサミン、コラーゲン等が寡占化及び価格競争の激化により末端メーカーの苦戦が続いており23億43百万円(同7百万円、0.3%減)となりました。 水産物は、韓国向け海外販売が減少したものの、OEM加工製品販売が大幅に伸長したほか、原料販売も堅調に推移したことにより、売上高は28億60百万円(同5億49百万円、23.8%増)となりました。その他は、前期末に化粧品通信販売を子会社のUMIウェルネス㈱に集約しましたが、販売品目の整理により、売上高は9億91百万円(同36百万円、3.6%減)となりました。 |
詳細情報 | 平成30年3月期第3四半期 決算短信(283MB/PDF) |
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