2017年11月02日
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平成30年3月期 第2四半期の連結決算は減収減益
平成30年3月期 第2四半期の連結決算は減収減益
水産物セグメントが伸長するも連結営業利益 前年同期比7.9%減連結売上高につきましては、積極的な新規顧客開拓を進めたものの前期から引き続き低採算品の統廃合を進めている影響もあり、75億53百万円(前年同期比2億21百万円、2.9%減)の減収となりました。利益面につきましては、製造経費や販売費及び一般管理費の削減に取り組みましたが、連結営業利益は4億3百万円(同34百万円、7.9%減)となりました。 連結経常利益は営業外費用において為替差損が減少したこと等により、4億32百万円(同5百万円、1.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億90百万円(同5百万円、1.8%減)となりました。 セグメント別売上高のうち、調味料は液体調味料、香辛料は伸長したものの低採算品の統廃合やCVD技術を駆使した調味料加工品が前期に伸長した反動減等もあり37億15百万円(前年同期比1億94百万円、5.0%減)となりました。機能食品はアンセリンは堅調な販売が続いているものの、主力のN-アセチルグルコサミン、コラーゲン等が寡占化及び価格競争の激化により末端メーカーの苦戦が続いており15億18百万円(同57百万円、3.7%減)となりました。 水産物は、韓国向け海外販売は減少しましたが、OEM加工製品販売が伸長し原料販売も堅調に推移したことにより、売上高は16億95百万円(同85百万円、5.3%増)となりました。その他は、前期末に化粧品通信販売を子会社のUMIウェルネス株式会社に集約しましたが販売品目の整理により、売上高は6億24百万円(同55百万円、8.1%減)となりました。 |
詳細情報 | 平成30年3月期第2四半期 決算短信(293MB/PDF) |
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