2016年05月12日
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役員の異動に関するお知らせ
平成28年3月期 連結決算は減収減益
当社は12日、平成28年3月期(平成27年4月~平成28年3月)の連結決算を発表しました。 連結売上高につきましては、加工食品用の調味料の需要が回復基調を維持しておりますが、機能食品が事業構造改革に係る医療栄養食事業の撤退による減収に加え、健康食品市場の競争激化に伴う取引先の需要が減少したほか、水産物のOEM加工が減少するなど、連結売上高は、185億83百万円(前年同期比 8億2百万円、4.1%減)となりました。 利益面につきましては、事業構造改革による低採算事業の整理に取り組んだものの、円安による原材料価格の上昇など製造経費の増加をカバーするべく対応した製品価格の値上げの推進が遅れたほか、化粧品通販事業の販促に係る費用が増加したことから、連結営業利益は、6億66百万円(同 2億78百万円、29.5%減)、連結経常利益は、6億77百万円(同 3億79百万円、35.9%減)、その他、事業構造改革に伴う事業再編損など特別損失の計上などにより、親会社株主に帰属する当期純利益は6億34百万円(同 46百万円、6.8%減)となりました。 セグメント別売上高のうち、調味料は液体、粉体共に好調に推移し、89億6百万円(前年同期比 4億45百万円、5.3%増)、機能食品は医療栄養食事業の撤退による減収が主要因となり、46億7百万円(同 12億3百万円、20.7%減)となりました。水産物はマグロ販売が好調に推移したものの、問屋部門、加工部門、倉庫部門の減少などにより、36億74百万円(同 1億16百万円、3.1%減)、その他は13億94百万円(同 71百万円、5.4%増)となりました。 |
詳細情報 | 平成28年3月期 決算短信(471KB/PDF) |
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