2015年05月08日
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平成27年3月期連結決算発表
平成27年3月期 連結決算は減収減益
当社は8日、平成27年3月期(平成26年4月~平成27年3月)の連結決算を発表しました。
当社グループの売上面につきましては、水産物事業で増収を確保したものの、主力の調味料事業における粉末調味料の減収と機能食品事業における医療栄養食のOEM生産の減少、機能食品並びに機能性食品素材の受注減少が響き、売上高合計は193億86百万円(前年同期比△4億68百万円、2.4%減)となりました。
利益面につきましては、販売費及び一般管理費の削減に取り組んだものの、円安による原材料費や動燃料費の値上がり、新掛川工場の減価償却負担が大きく、連結営業利益は9億45百万円(同△2億84百万円、23.1%減)、連結経常利益は10億56百万円(同△2億61百万円、19.8%減)、連結当期純利益は6億80百万円(同△2億40百万円、26.1%減)となりました。
セグメント別の売上高のうち、調味料は粉体調味料市場の競争激化により84億61百万円(同△2億57百万円、3.0%減)、機能性食品は医療栄養食のOEM製造販売の減少と消費税増税のあおりを受けたUMIウェルネス㈱の減収などにより58億10百万円(同△5億30百万円、8.4%減)となりました。水産物はOEM加工が順調に推移したことなどにより37億91百万円(同2億61百万円、7.7%増)、その他商品の販売は13億23百万円(同57百万円、4.5%増)となりました。なお、当連結会計年度より販売を開始した化粧品通販事業の売上10百万円を報告セグメント区分の「その他」に含みます。
詳細情報 | 平成27年3月期 決算短信(496KB/PDF) |
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