2015年02月06日
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第3四半期の連結決算は減収減益
平成27年3月期 第3四半期の連結決算は減収減益
当社は6日、平成27年度3月期 第3四半期(平成26年4月~12月)の連結決算を発表しました。 食品業界では消費税増税の影響等により消費者の購買意欲が低下している中、原材料費、燃料・動力費、運送費等の上昇に加え、急速な円安の影響により厳しい収益環境が続いております。 このような中、当社グループの売上高につきましては健康食品市場の競争激化に伴う受注減少や医療栄養食におけるOEM生産の減少などにより機能食品が減少したほか、粉体調味料の減少などにより、連結売上高は149億10百万円(前年同四半期比4億円、2.6%減)となりました。 利益面につきましては、各種経費削減に取り組んだものの原材料価格、燃料価格等の上昇や売上高の減少のほか9月より本格稼働した新掛川工場の償却負担の影響により、連結営業利益は8億68百万円(同1億35百万円、13.5%減)、連結経常利益は9億79百万円(同1億27百万円、11.5%減)、連結四半期純利益は6億13百万円(同2億10百万円、25.5%減)となりました。 セグメント別売上高のうち、調味料は液体調味料が微増となったものの粉体調味料の販売が低迷し64億64百万円(前年同期比1億50百万円、2.3%減)、機能性食品は競争激化による受注の減少と医療栄養食OEM生産の減少により43億44百万円(同4億84百万円、10.0%減)、水産物はOEM受託加工の増加により30億96百万円(同1億97百万円、6.8%増)、その他は10億4百万円(同1百万円、2.5%増)となりました。 |
詳細情報 | 平成27年3月期第3四半期 決算短信(275KB/PDF) |
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