2014年08月01日
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第1四半期の連結決算は減収減益
平成27年3月期 第1四半期の連結決算は減収減益
水産物は伸長するも機能食品の減少、原材料価格、燃料価格の上昇が響く
当社は1日、平成27年3月期 第1四半期(平成26年4月~6月)の連結決算を発表しました。
連結売上高につきましては、水産物が伸長したものの、機能性食品素材が競争激化に伴う取引先の受注減少、医療栄養食におけるOEM生産の減少などにより機能食品が減少し、49億4百万円(前年同四半期期比5百万円、0.1%減)となりました。
利益面につきましては、原材料価格、燃料価格等の上昇により連結営業利益は2億81百万円(同53百万円、15.9%減)となりました。連結経常利益は前期の為替差益が為替差損に転じたことなどから3億11百万円(同85百万円、21.6%減)となりました。連結四半期純利益は1億82百万円(同63百万円、25.9%減)となりました。
セグメント別の売上高のうち、調味料はほぼ前期並みの20億95百万円(前年同四半期比1百万円、0.1%減)、機能食品は機能性食品素材が競争激化に伴う取引先の受注減少、医療栄養食におけるOEM生産の減少などにより機能食品が減少し14億50百万円(同1億93百万円、11.8%減)となりました。水産物は鮪の受託加工が好調に推移し10億49百万円(同1億64百万円、18.6%増)、その他は3億8百万円(同25百万円、9.1%増)となりました。
詳細情報 | 平成27年3月期第1四半期 決算短信(998KB/PDF) |
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