2014年02月07日
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平成26年3月期第3四半期 連結決算発表
第3四半期の連結純利益は2桁増益 売上高は医療栄養食のOEM生産減少が響き減収
当社は7日、平成26年3月期 第3四半期(平成25年4月~12月)の連結決算を発表しました。
連結売上高は、医療栄養食におけるOEM生産の減少が響き、153億10百万円(前年同四半期比3億96百万円、2.5%減)となりましたが、主力の調味料事業は前年並み、水産物事業では増収となりました。
利益面では、売上高の減少および積極的な研究開発投資に伴い、連結営業利益は10億3百万円(同1億45百万円、12.7%減)、連結経常利益は11億7百万円(同95百万円、7.9%減)となりました。
最終的な連結四半期純利益は、法人税等の減少により8億24百万円(同1億17百万円、16.7%増)の2桁増益なりました。
セグメント別の売上高のうち、調味料は前年をわずかに上回り66億15百万円(前年同期比0百万円、0.01%増)、機能食品は、医療栄養食のOEM製造販売が4億19百万円減少した影響で、売上高は48億28百万円(同5億40百万円、10.1%減)、水産物は鮪の販売が外食向けを中心に好調に推移したことから、売上高28億98百万円(同2億5百万円、7.6%増)、その他の売上高は9億66百万円(同62百万円、6.1%減)、となりました。
なお、当連結会計年度より、従来「その他」に含めていた「各種わさび類他香辛料」について報告セグメント区分の「調味料」に含めた記載に変更し、上記の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
詳細情報 | 平成26年3月期第3四半期 決算短信(333KB/PDF) |
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