2011年08月05日
第1四半期の連結決算は減収
第1四半期の連結決算は減収
機能食品の売上が減少
当社は5日、平成24年3月期 第1四半期(平成23年4月~6月)の連結決算を発表しました。連結売上高は機能食品の受注が落ち込んだことから52億64百万円(前年同期比7.1%減)となりました。連結営業利益は製造経費や販売費および一般管理費の削減に努力するものの、原料費の上昇をカバーできず3億63百万円(同15.7%減)、連結経常利益は3億94百万円(同15.1%減)、連結四半期純利益は2億35百万円(同4.4%増)となりました。
セグメント別の売上高のうち、調味料は液体調味料、粉体調味料ともに上昇傾向にあることから20億42百万円(同3.4%増)となりました。機能食品は、医療栄養食の受注が伸長しましたが、一部取引先向けの粉末製品の大幅な受注減や価格競争激化により20億27百万円(同18.1%減)となりました。水産物は国内消費低迷に伴う売上の伸び悩みで7億10百万円(同2.1%減)、その他は4億83百万円(同1.0%減)でした。
詳細情報 | 平成24年3月期第1四半期 決算短信(273KB/PDF) |
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