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2011年02月04日 第3四半期の連結決算は増収減益

第3四半期の連結決算は増収減益


取引先の在庫調整の影響を大きく受ける

当社は4日、今期 第3四半期(平成22年4月~12月)の連結決算を発表しました。

連結売上高は、猛暑や価格競争激化の影響により主力の調味料、機能食品の受注が全般的に落ち込む中、一部の機能食品の受注が低迷したものの、水産物が好調に推移したことから17,295百万円(前年同期比2.2%増)となりました。営業利益は、機能食品の売上減少に加え、広告宣伝費の増加や減価償却費の増加などにより、894百万円(同42.0%減)に落ち込み、経常利益も937百万円(同42.6%減)となりました。四半期純利益は、退職給付制度改定損などを計上したことから、460百万円(同53.9%減)となりました。

セグメント別の売上高は、調味料が粉体調味料の不採算製品の整理などで60億51百万円となりました。機能食品は、取引先の在庫調整の影響が大きく、63億37百万円にとどまりました。水産物は、問屋部門の仲介買付が増加したため34億90百万円となり、その他は14億16百万円でした。

なお、セグメント別の前年同期比の増減割合は、今年度からセグメント内の構成品目を変更したため算定しておりません。


詳細情報平成23年3月期 第3四半期決算短信(287KB/PDF)


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