2010年11月05日
第2四半期の連結決算は減収減益
第2四半期の連結決算は減収減益
取引先の在庫調整の影響を大きく受ける
当社は5日、今期 第2四半期(平成22年4月~9月)の連結決算を発表しました。
連結売上高は、今夏の猛暑により主力の調味料、機能食品の受注が全般的に落ち込む中、機能食品が取引先の在庫調整などの影響を受けて11,302百万円(前年同期比0.4%減)と伸び悩みました。営業利益は、機能食品の売上減少に加え、広告宣伝費の増加や減価償却費の増加などにより、556百万円(同40.8%減)に落ち込み、経常利益も566百万円(同43.7%減)となりました。四半期純利益は、第1四半期に退職給付制度の改定に伴う特別損失を計上したことから、286百万円(同54.1%減)となりました。
セグメント別の売上高は、調味料が粉体調味料の不採算製品の整理などで38億95百万円となりました。機能食品は、取引先の在庫調整の影響が大きく、43億87百万円にとどまりました。水産物は、問屋部門の仲介買付が増加したため20億89百万円となり、その他は9億29百万円でした。
なお、セグメント別の前年同期比の増減割合は、今年度からセグメント内の構成品目を変更したため算定しておりません。
詳細情報 | 平成23年3月期 第2四半期決算短信(270KB/PDF) |
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