2010年05月14日
平成22年3月期連結決算は増収増益
平成22年3月期連結決算は増収増益
利益が大幅増加
当社は14日、平成22年3月期(平成21年4月~平成22年3月)の連結決算を発表しました。
連結売上高は、調味料事業と水産物事業が好調だったため、前年同期に比べ17億82百万円伸びて218億66百万円(前年同期比8.9%増)と過去最高になりました。営業利益は原料・燃料価格が安定したことによる売上原価率の低下や経費抑制などによって17億3百万円(同66.9%増)、経常利益は18億17百万円(同59.3%増)、当期純利益は11億11百万円(同80.1%増)と、それぞれ大幅な増益となりました。
セグメント別の売上高は、調味料事業が連続真空乾燥機を使った粉末製品の販売が大きく伸びたことなどから112億37百万円(同11.8%増)となりました。機能食品事業は、機能性素材製品の売上は順調に推移したものの、医療栄養食分野で一部取引先が内製化したことなどによって70億14百万円(同2.7%減)にとどまりました。水産物事業は取引顧客の拡大によって26億23百万円(同40.5%増)と増収、その他の事業は9億90百万円(同3.1%増)でした。
詳細情報 | 平成22年3月期 決算短信(752KB/PDF) |
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