2009年05月15日
平成21年3月期の連結決算は増収増益
平成21年3月期連結決算は増収増益
増益は子会社の収益改善などが要因
当社は15日、平成21年3月期(平成20年4月~平成21年3月)の連結決算を発表しました。
連結売上高は、主要事業の調味料事業と機能食品事業が好調だったため、200億84百万円(前年同期比7.6%増)となりました。収益的には原材料・燃料の大幅な高騰、証券市場の急激な悪化に伴う退職給付費用の増加や投資有価証券の時価低下などのマイナス要因があったものの、連結子会社の業績回復などによって、連結営業利益10億21百万円(同18.4%増)、連結経常利益11億40百万円(同16.0%増)、連結純利益6億17百万円(同18.6%増)となりました。
セグメント別の売上高は、調味料事業が粉末製品などの好調さに支えられて100億48百万円(同6.3%増)、機能食品事業もUMIウェルネス株式会社の連結組み入れなどで72億7百万円(同19.5%増)となりました。水産物事業は18億67百万円(同11.2%減)、その他の事業は9億60百万円(同10.3%減)でした。
当社の連結子会社は、UMIウェルネス株式会社、オーケー食品株式会社、マルミフーズ株式会社、大連味思開生物技術有限公司(中国大連市)の4社です。
詳細情報 | 平成21年3月期 決算短信(591KB/PDF) 連結子会社の紹介はこちら |
PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerは アドビシステムズ社より無償配布されています。右のアイコンからアクセスしダウンロードしてください。 |