2008年05月15日
平成20年3月期連結決算は増収減益
平成20年3月期連結決算は増収減益
機能食品事業は前年同期比20%増
当社は5月15日、平成20年3月期(平成19年4月~平成20年3月)の連結決算を発表しました。 連結売上高は、主力の調味料事業がやや振るわなかったものの、機能食品事業が好調だったため、186億63百万円(前年同期比0.5%増)と過去最高になりました。しかし収益的には、燃料費・原材料費などの値上がりを販売価格に転嫁することができなかったことなどから、連結営業利益は8億62百万円(同2.9%減)、連結経常利益は9億83百万円(同10.5%減)にとどまり、増収減益となりました。連結純利益は、5億20百万円(同7.6%増)でした 。
セグメント別の売上高は、調味料事業、水産物事業が低調でしたが、機能食品事業はN-アセチルグルコサミンなどの機能性素材および医療栄養食の好調により大幅に伸びて、前年同期比20.0%増となりました。
なお、平成21年3月期の連結業績予想につきましては、増収増益を見込んでいます。
詳細情報 | 平成20年3月期決算短信(444KB/PDF) |
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