2007年11月14日
9月中間期の連結決算は減収減益
2007年11月14日 9月中間期の連結決算は減収減益
単体ではほぼ前年並み、機能食品事業が大きく伸張
当社は14日、平成19年9月期の連結決算を発表しました。
売上高は92億42百万円(前年同期比0.1%減)、経常利益4億4百万円(同13.9%減)、純利益2億3百万円(同27.6%減)と、それぞれ前年実績を割り込み、減収減益となりました。当社単体としては、ほぼ前年並みの成績でしたが、連結子会社の業績低迷が全体に大きく影響しました。
セグメント別に見ますと、調味料事業が海外の原料高や取引先の在庫調整などで大きく落ち込んで、売上高は46億12百万円(同10.9%減)、また水産物事業は10億44百万円(同10.1%減)でした。これに対して、機能食品事業は30億7百万円(同24.4%増)と、大幅な伸びを示しました。機能食品事業の伸張は、医療栄養食の需要増やN-アセチルグルコサミンなどの食品新素材の伸びによるものです。
詳細情報 | 平成20年3月期 中間決算短信(403KB/PDF) |
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