2006年05月19日
アンセリンの痛風予防効果を発見
アンセリンの痛風予防効果を発見
5月19日に記者発表
当社は、抗疲労効果などで知られている一種のアミノ酸の「アンセリン」に、尿酸値を下げる働き(痛風予防効果)のあることを発見、5月19日に記者発表しました。城西大学薬学部の和田政裕教授との共同研究で確認したもので、この詳細は静岡県立大学で開かれる第60回日本栄養食糧学会で発表されます。
アンセリンはカツオ、マグロなどの魚の筋肉内に多く含まれ、回遊魚が泳ぎ続けるための重要な成分と考えられています。
当社はこれまでの研究で、アンセリンの抗疲労効果や抗酸化活性などを明らかにし、アンセリン含有製品をスポーツサプリメントやダイエット食品などの原料として供給してきました