2006年02月10日
中国の子会社「大連YSK」が中国国内市場向けのエキス調味料を生産
中国の子会社「大連YSK」が中国国内市場向けのエキス調味料を生産
鰹節エキス、昆布エキスが中心
当社の中国・大連市の現地法人である大連味思開生物技術有限公司(大連YSK)は、中国国内市場向けの鰹節エキスおよび昆布エキスなどの調味料を3月初旬から本格生産します。
生産するのは鰹節エキス、昆布エキスが中心で、当初の計画では2007年の製造開始でした。しかし中国国内市場の活況の様子などから、1年前倒しの設備投資(約5,000万円)を行い、生産開始を早めました。製造ラインの調整が終わり、3月からの生産が可能になりました。
生産量は鰹節エキス、昆布エキスともに初年度数十トンですが、3年後の年間出荷量は鰹節エキス300トン、昆布エキス100トンを計画しています。当面は中国国内の日系食品会社への販売を予定しています。