2020年08月07日
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2021年3月期 第1四半期の連結決算は減収減益
2021年3月期 第1四半期の連結決算は減収減益
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、連結売上高9.9%減当社は2020年8月7日、2021年3月期 第1四半期(2020年4月~6月)の連結決算を発表しました。 連結売上高につきましては、前連結会計年度における不正表示問題の影響や今般の新型コロナウイルス感染症拡大の影響による販売活動の停滞等により、35億98百万円(前年同期比3億95百万円、9.9%減)となりました。 利益面につきましては、売上構成の変化に伴い、利益率が改善したものの、売上高が減収となったことから、連結営業利益は1億80百万円(同46百万円、20.5%減)となりました。また、連結経常利益は、1億96百万円(同58百万円、22.9%減)となったほか、不正表示に係る品質関連損失24百万円を特別損失に計上したことから親会社株主に帰属する四半期純利益は1億10百万円(同64百万円、36.7%減)となりました。 セグメント別売上高のうち、調味料は、前連結会計年度における不正表示問題の影響や新型コロナウイルス感染症拡大の影響による販売活動の停滞等により、液体調味料、粉体調味料ともに売上が減少しました。その結果、調味料セグメントの売上高は、17億11百万円(前年同期比1億61百万円、8.6%減)となりました。 機能食品は、市場環境の変化により機能食品の主力商品の苦戦が続いており、売上を伸ばすことができなかったものの、注力素材であるアンセリンで機能性表示食品の新規採用が進んだほか既存取引先商品の売上増により、機能性食品素材の売上が増加しました。その結果、機能食品セグメントの売上高は、6億99百万円(同48百万円、7.5%増)となりました。 水産物は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、テイクアウト・宅配関係の販売は堅調に推移しましたが、業務筋・その他の外食関係の販売が低調に推移したことにより、前期比大幅な減収となりました。その結果、水産物セグメントの売上高は、9億72百万円(同2億11百万円、17.8%減)となりました。 その他は、化粧品通信販売及びその他商品の販売がともに伸び悩み、その他セグメントの売上高は、2億14百万円(同72百万円、25.1%減)となりました。 |
詳細情報 | 2021年3月期第1四半期 決算短信(382KB/PDF) |
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