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2020年02月07日 IR 2020年3月期 第3四半期の連結決算は減収増益

2020年3月期 第3四半期の連結決算は減収増益


当社は7日、2020年3月期 第3四半期(2019年4月~2019年12月)の連結決算を発表しました。

連結売上高につきましては、消費税増税による消費の低迷や当社製品の一部における不正表示に伴い販売活動が停滞したことから、114億96百万円(前年同期比8億円、6.5%減)となりました。利益面につきましては、原材料価格の上昇や人件費等の増加があったものの売上減少に伴う変動費の減少及び健康食品通信販売に係る広告宣伝費や先行投資の一部の経費が来期にずれ込む影響もあり費用計上が減少し、連結営業利益は7億23百万円(同40百万円、5.9%増)となりました。また、連結経常利益は7億66百万円(同59百万円、8.5%増)となりましたが、不正表示に係る品質関連損失4億46百万円を特別損失に計上したことから親会社株主に帰属する四半期純利益は2億16百万円(同2億52百万円、53.9%減)となりました。

セグメント別売上高のうち、調味料は、液体調味料で東京開発ラボを活用したプレゼンテーションが奏功し、大型案件を獲得し大幅に伸長しましたが、粉体調味料及び香辛料は大幅に減少し、売上高は57億92百万円(前年同期比1億20百万円、2.0%減)となりました。
機能食品は、注力素材であるアンセリンは新規案件獲得及び既存取引先商品の売上増により伸長しましたが、N-アセチルグルコサミン等の減少が響き機能性食品素材の売上が減少したほか、機能食品も市場環境の変化により主力商品の苦戦が続いており売上を伸ばすことができず、売上高は20億88百万円(同1億53百万円、6.8%減)となりました。
水産物は、加工技術、品質に対する取引先からの評価を背景にOEM加工販売は順調に推移しましたが、自社商品販売が消費税増税による消費の低迷、原料相場下落による販売価格の見直し等により減収となり、売上高は27億19百万円(同4億95百万円、15.4%減)となりました。
その他は、化粧品通信販売及びその他商品の販売が共に伸び悩み、売上高は、8億97百万円(同30百万円、3.3%減)となりました。


詳細につきましては、下記詳細情報よりご確認いただけます。

詳細情報 2020年3月期第3四半期 決算短信(390KB/PDF)


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